折り返し地点

日本人男子の平均寿命(約80歳)の半分はとっくに過ぎましたが、往路より復路の方がずっと上手く歩めるはず。

新型iPad発表されましたが、名前はなんていうの?

新型iPad発表されました。

 

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私の探し方が悪いのか、どこを探しても新しい名前がわかりません。まさか「新しいiPad」ではないですよね!?

iPad2との違いですが、

  • Retinaディスプレイ: 2,048 × 1,536ピクセル、解像度264 ppi
  • プロセッサ: A5X(デュアルコア、クアッドコアグラフィックス)
  • Bluetooth 4.0テクノロジー
  • 4G
  • 5メガピクセiSightカメラ
  • 42.5Whバッテリー
  • 重さ:662g(WiFi+4G)、652g(WiFi) :iPad2は613g(WiFi+3G)、601g(WiFi)

あたりでしょうか。

重さの増加を50g未満に抑えたところが、さすがAppleというところでしょうか?

ところで名前は何になったの? iPad3? iPadHD?

 

 

新型 iPad の発表も秒読み段階だ!

本日は2012年3月8日AM0:35分。もうすぐAM3:00より、Appleの新型iPadの発表が始まる。

Apple Storeのサイトを見ると、いつもの新製品発表前のように、更新作業の始まっているようです。

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  • iPad3、はたまたiPad HDなのか?
  • 7インチiPadも発表されるのか?
  • iPhone5も発表されたりなんかして!?
  • ・・・・

これまでいろんな憶測が飛び交っていますが、あと2時間少々経てば全て明確になるはずです。

さあ、発表が楽しみです。

vendor lock-in になると、どうなるのでしょう?

ベンダ・ロックインはよろしく無いと言われていますが、Microsoft 社の Office 製品を例にベンダ・ロックインになると、どんなことになるか想像してみたいと思います。

Office製品は圧倒的なシェアになっており、会社によっては事実上社内の標準ツールとなっているケースもあると思います。標準ツールとなっているということは、Office 製品を社内のいたるところで使っているのではないでしょうか?

そうなると、Windowsのバージョンアップや、Officeのバージョンアップの度に、コストをかけて対応することになる。やっかいなことに、Office 製品には VBA というお手軽プログラミング環境が取り込まれている。これが更に状況を悪化させてしまうのではないでしょうか?

  • Windows のバージョンを上げるとなると、VBAで作成した既存の Office 関連VBAアプリが正常に動くかチェックする。もし動かなければ、Windowsバージョンアップのタイミングまでに、Office VBAアプリを改修する。
  • Office をバージョンアップするとなると、またまた Office 関連VBAアプリの動作チェックと、改修をする。
  • 社内のプログラムマニアがマクロ機能を使って、勝手アプリを量産していたりすると、この勝手アプリどうするの?ということになる。勝手アプリだけに、ドキュメントがあるわけでもなく、作った本人しかわからない。でも作った本人は、本来の業務があるから勝手アプリの保守・改修なんてやっている場合じゃない。

上記以外にも、日頃の業務文書が Office で書かれていたりすると、他システムと連携させる際に、また一苦労することになります。

新たに導入する業務改善システムが Office は最新版しか対応していないとすると、事実上の社内標準である Office はコストの関係から大概最新版で運用されていないことが多いと思われます。

この新規システムを全社員が利用するのであれば、Office のバージョンアップを早めて対応することもできるが、一部の社員しか使わないとなると、Office は簡単にはバージョンアップできないことになる。すると、新規システムに機能追加をするか、そもそも新規システムの導入を Office バージョンアップ後に延期する等の対応が必要になってしまうのではないでしょうか?

このようなことから、「ベンダ・ロックインはよろしく無い」といわれるのではないでしょうか?

Microsoft社は、こんな状態にするのが希望だったのでしょうか? ITによる業務革新が目的ではなかったのでしょうか?

2012/03/04, 23:48記事の内容を見直しました。

「おもてなし」のためのユーザ追跡はNGなのか?

お客様への心のこもったサービスを提供することで有名なリッツカールトンホテル。以前に宿泊したときのことを記録し、次回の訪問の際のサービスの基準としていると思われる。本人の誕生日や名前、同行者の名前や誕生日、以前の宿泊でわかった嗜好など、これまでの行動から得られた有用な情報を保管していなければ、到底実現できるサービスではない。

つまり「おもてなし」の実現には、ユーザの行動をトラッキングすることが必要な手段となる。

最近、GoogleAppleなど、個人情報やWebでの行動履歴などを勝手に収集していると避難されている。先に挙げたリッツカールトンホテルの例からすると、どちらもやっていることはそれほどかわらないような気がしてならない。

リッツカールトンホテルは、予めお客様の行動と逐一記録しています。この記録はお客様に対するサービス向上に利用するだけで、第3者に提供したり、無断で公開することはありません・・・・なんて、断っているとは思えない。正しく使われるなら、断りすら入れる必要が無いようにも思えるてしまう。

しかし、IT企業の場合はNGなのだろうか?

現在、名だたるIT企業は、UX ( User eXperience ) を高めることに、当然のように取り組んでいる。Amazonが「この本を購入した人は、こんな本も購入しています」と推薦するレコメンデーションは、ユーザの購入履歴を記録・分析しなければ出せない情報である。それは、UXが企業の業績に大きく影響するからに他ならないと思う。

IT企業だから、ユーザトラッキングはNGとするのは、再考してみたらどうだろう?

【参考文献】クリックするとAmazonへ移動します。。

祝! はてなブログβ版一般公開

Hatenaさん、おめでとうございます。

はてなブログが漸く一般公開されました。待ちに待った一般公開です。はてなダイアリーにあった制約も見直され、ブログが書き易くなったと思います。

一般公開が2011年中に間に合ったことで、Hatenaさんにとって、2012年が飛躍の年になること間違いなし。

今後ともよろしくお願いします。